ニュースリリース
2012.08.01
京・朱雀すし市場 内覧会始まる
計画より2年目の平成24年8月5日(日)にオープンを決定した「京・朱雀すし市場」の内覧会は、門川市長をはじめ池本市場協会会長の他60余名の市場関係者が一堂に集い、すし市場の門出を祝った。
真新しい店舗内は1階が廻る寿司33席、2階は80名収容の大広間で、室内には北山杉の麿丸太がぜいたくに使用され、上質な空間を演出している。
京都府寿司生活衛生同業組合の宇治田理事長や北倉館長を先頭に、各役員や家族・従業員が総出で接待する中、すし市場職員として新規採用されたスタッフが運営の経験を得る研修に取組むなど、素晴らしい内覧会となった。
当日はテレビ・新聞をはじめ多くのメディアが集結、85周年を迎える京都市場の新たな取組みに注目が注がれた。
門川京都市長の祝辞に続いて池本市場協会会長は、全国の中央卸売市場で唯一寿司店がなかった当市場に念願の寿司店がオープンの運びとなったことについて「夢の実現」と祝辞を述べた。
市場活性化に必要な民間活力導入を英断された京都市、運営を引受けた京都府寿司生活衛生同業組合、そして民間活力導入に主導的役割を果した当組合が今後も協力と連携を強め、この取組みが素晴らしい成果につなげられることを期待しています。